[DVD] さっちゃん、僕は。
[DVD] 揺れる大国 プーチンのロシア
【制作国】:日本
【監督】:-
【出演/声の出演】:-
【音声/字幕】:日本語音声
【ディスク枚数】:2枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】: リージョンフリー(すべての国で再生可能)
日本公開日:2010/08/27
【ストーリー】
プーチンのリスト ・強まる国家資本主義・
オイルマネーの流入で、いちやく経済大国となったロシア。去年秋の金融危機以降、プーチン首相のもとで進む経済対策、支配の強化によって、財界はかつてない大混乱に陥っている。
ロシア経済の繁栄を支えてきた外国資本が一気に去り、頼りは国家が貯めこんだ資金だけとなった。ソ連邦崩壊後、市場経済化の中で急成長してきた新興財閥は巨額の負債を抱え、国の支援を受ける代わりに国から送り込まれた監視役を受け入れざるを得ない状況に陥った。プーチン首相は、国家が蓄えた巨額の資金を振り分ける企業を選別する「プーチンのリスト」の作成を指示。財閥たちはリスト入りをかけて熾烈な争いを繰り広げ、そのことがプーチンによる財界支配を強化していく。
取材班は、リーマン・ショックの前から財閥に密着。激動の瞬間をカメラに収めながら、ロシアの内部で起きている知られざる闘争と変貌を見せていく。
この20年、社会主義から資本主義へと転換し、国の財産を我がものとした財閥が跋扈した時代から再び国家の統制する時代へと舵を切ったロシア。そして今、「プーチン流の国家資本主義」ともいわれる異質な大国へ姿を変えようとする様を、経済の最前線の取材から明らかにしていく。
失われし人々の祈り ・膨張するロシア正教・
強い国家を目指すプーチン時代に、新たな役割を担い、完全復活を遂げているのがロシア正教だ。格差が広がるロシアでは庶民の荒廃が猛スピードで進み、各地の教会には連日悩みを抱えた人たちが殺到している。極寒の12月、モスクワ市の繁華街の教会では、ホームレスや年金生活者が給食サービスに列をなしていた。また教会の救済講座には、家族を捨て犯罪に走った中小企業の元経営者や、生きる望みを失ったソ連時代の著名科学者らが神に助けを求めてもがいていた…。さらなる求心力の強化を狙う政権側は、このロシア正教に接近。教会側も、小学校での愛国道徳教育や独自メディアを使った大量布教を目指してまい進している。番組は、ロシア正教に救いを求める庶民たちに完全密着し、人々がロシアの伝統に回帰し、強い国家を求め始めている現実をルポルタージュする。
離反か 従属か ・グルジアの苦悩・
世界を震撼させた去年8月のグルジア紛争。ロシアと周囲のCIS諸国との亀裂を深めることになった。爆撃に曝された町・ゴリの中学校には紛争後300人を超える、家を焼かれた難民の子供たちが転入してきた。この中に、モスクワで暮らしてきたグルジア系住民の子供たちが一緒に学ぶことになった。夏休みで一時帰国していて紛争に巻き込まれ、ロシアに戻れなくなったためだ。モスクワには、100万人のグルジア系住民が出稼ぎなどで暮らしており、その仕送りはグルジア経済を支えている。今回の紛争とその後の国交断絶は、多くのグルジア人の仕事を奪い、家族を引き裂く結果となった。最大の被災地ゴリとグルジア系住民が暮らすモスクワを舞台に、政治対立によって翻弄される家族のドラマを、国家の思惑や歴史的な視点も織り込みながら描いていく。
プーチンの子どもたち ・復活する“軍事大国”・
ソビエト崩壊後は弱体化の一途をたどってきたロシア軍が、いま、際立って存在感を取り戻しつつある。プーチン政権は強い軍隊を「大国復活への拳」と位置づけ、軍の再生に力を入れてきた。ロシア全土で次々と新設されているカデット(軍人を養成する学校)。ロストフ州にある「プラトフ将軍記念カデット」では12歳から17歳までの男女300人が学ぶ。カラシニコフ銃の組み立てや手投げナイフの特訓などの「軍事訓練」とともに、「国家を守ること」の絶対的価値をたたき込まれる。アレクサンドル・マスレイニコフ君は「アメリカに対抗するため、最強の戦略核ミサイル部隊に入隊したい」と目を輝かせる。
20世紀初め「世界最強の陸軍国」と恐れられたロシア。急速に膨張する民衆の愛国心、そしてその上に形作られようとしている“覇権主義”の危うさを最前線から報告する。
【監督】:-
【出演/声の出演】:-
【音声/字幕】:日本語音声
【ディスク枚数】:2枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】: リージョンフリー(すべての国で再生可能)
日本公開日:2010/08/27
【ストーリー】
プーチンのリスト ・強まる国家資本主義・
オイルマネーの流入で、いちやく経済大国となったロシア。去年秋の金融危機以降、プーチン首相のもとで進む経済対策、支配の強化によって、財界はかつてない大混乱に陥っている。
ロシア経済の繁栄を支えてきた外国資本が一気に去り、頼りは国家が貯めこんだ資金だけとなった。ソ連邦崩壊後、市場経済化の中で急成長してきた新興財閥は巨額の負債を抱え、国の支援を受ける代わりに国から送り込まれた監視役を受け入れざるを得ない状況に陥った。プーチン首相は、国家が蓄えた巨額の資金を振り分ける企業を選別する「プーチンのリスト」の作成を指示。財閥たちはリスト入りをかけて熾烈な争いを繰り広げ、そのことがプーチンによる財界支配を強化していく。
取材班は、リーマン・ショックの前から財閥に密着。激動の瞬間をカメラに収めながら、ロシアの内部で起きている知られざる闘争と変貌を見せていく。
この20年、社会主義から資本主義へと転換し、国の財産を我がものとした財閥が跋扈した時代から再び国家の統制する時代へと舵を切ったロシア。そして今、「プーチン流の国家資本主義」ともいわれる異質な大国へ姿を変えようとする様を、経済の最前線の取材から明らかにしていく。
失われし人々の祈り ・膨張するロシア正教・
強い国家を目指すプーチン時代に、新たな役割を担い、完全復活を遂げているのがロシア正教だ。格差が広がるロシアでは庶民の荒廃が猛スピードで進み、各地の教会には連日悩みを抱えた人たちが殺到している。極寒の12月、モスクワ市の繁華街の教会では、ホームレスや年金生活者が給食サービスに列をなしていた。また教会の救済講座には、家族を捨て犯罪に走った中小企業の元経営者や、生きる望みを失ったソ連時代の著名科学者らが神に助けを求めてもがいていた…。さらなる求心力の強化を狙う政権側は、このロシア正教に接近。教会側も、小学校での愛国道徳教育や独自メディアを使った大量布教を目指してまい進している。番組は、ロシア正教に救いを求める庶民たちに完全密着し、人々がロシアの伝統に回帰し、強い国家を求め始めている現実をルポルタージュする。
離反か 従属か ・グルジアの苦悩・
世界を震撼させた去年8月のグルジア紛争。ロシアと周囲のCIS諸国との亀裂を深めることになった。爆撃に曝された町・ゴリの中学校には紛争後300人を超える、家を焼かれた難民の子供たちが転入してきた。この中に、モスクワで暮らしてきたグルジア系住民の子供たちが一緒に学ぶことになった。夏休みで一時帰国していて紛争に巻き込まれ、ロシアに戻れなくなったためだ。モスクワには、100万人のグルジア系住民が出稼ぎなどで暮らしており、その仕送りはグルジア経済を支えている。今回の紛争とその後の国交断絶は、多くのグルジア人の仕事を奪い、家族を引き裂く結果となった。最大の被災地ゴリとグルジア系住民が暮らすモスクワを舞台に、政治対立によって翻弄される家族のドラマを、国家の思惑や歴史的な視点も織り込みながら描いていく。
プーチンの子どもたち ・復活する“軍事大国”・
ソビエト崩壊後は弱体化の一途をたどってきたロシア軍が、いま、際立って存在感を取り戻しつつある。プーチン政権は強い軍隊を「大国復活への拳」と位置づけ、軍の再生に力を入れてきた。ロシア全土で次々と新設されているカデット(軍人を養成する学校)。ロストフ州にある「プラトフ将軍記念カデット」では12歳から17歳までの男女300人が学ぶ。カラシニコフ銃の組み立てや手投げナイフの特訓などの「軍事訓練」とともに、「国家を守ること」の絶対的価値をたたき込まれる。アレクサンドル・マスレイニコフ君は「アメリカに対抗するため、最強の戦略核ミサイル部隊に入隊したい」と目を輝かせる。
20世紀初め「世界最強の陸軍国」と恐れられたロシア。急速に膨張する民衆の愛国心、そしてその上に形作られようとしている“覇権主義”の危うさを最前線から報告する。
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