2020年1月、フジテレビで深夜25時台での放送ながら、リリー・フランキー、斎藤工がW主演を務め、伊藤沙莉、細野晴臣といった超豪華キャストが出演し、伊藤沙莉がギャラクシー賞を受賞したことでも話題を呼んだ連続ドラマ『ペンション・恋は桃色』。 2023年に放送されたシーズン2にはハルの実母役として山口智子が出演するなど、さらにパワーアップ！東京の外れの外れにあるペンション「恋は桃色」で起きるクスッと笑えてほろっと泣ける人情劇。

シーズン3にも乞うご期待！！

ちょっと古いペンション・恋は桃色。

シーズン3のペンションは、秋の装い。

秋雨と木枯らしの予感。

56歳の誕生日を前にしたテキトーオーナー・シロウ（リリー・フランキー）、住み込みのヨシオ（斎藤工）、シロウの娘・ハル（伊藤沙莉）は、いつもと変わらない様子で呑気に過ごしている。

シロウとハルの恋模様。ヨシオの決意。人の心とは、紅葉と共に変わりゆき、散りゆく枯葉の如く儚けり。ややこしい家族が営み、ややこしいお客さんが次々とやってくる。

今回もシロウ・ヨシオ・ハルの3人が変わりゆく季節の中で、変わらない大切なものを我々に教えてくれる。

【ストーリー】

ちょっとラブホみたいな造りの、ちょっと古いペンション【恋は桃色】。そんな、一軒の寂れたペンションに集まった、ちょっと“訳あり”な人々の物語。東京の外れの外れ。ペンション【恋は桃色】では、シロウ（リリー・フランキー）が女性客をいじって楽しんでいた。外でバイト先の先輩らと口論になっていたヨシオ（斎藤工）に“暇ならうちで働け”と声をかけ、ヨシオは住み込み生活をスタートさせる。シロウの娘・ハル（伊藤沙莉）は、足が不自由ながらもペンションの仕事をてきぱきとこなし、新規の客を増やそうとしない父にイライラ・・・。シロウは妻に逃げられた過去を持ち、施設にいるシロウの父・キヨシ（細野晴臣）はシロウの今後を思案している。ヨシオが加わり働き手が増えたペンション【恋は桃色】は、相変わらず、新規の客はあまり増えないのだが、人々の関わりに変化が。イケメンなのに、人付き合いが苦手…

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